Steadicam Broadcast Training 2020 Tokyo

開催概要

本トレーニングは中止となりました。

近年のブロードキャスト・ライブにおけるステディカム需要が高まっていることを受け、普段ワークショップでは踏み込まない、ブロードキャスト・ライブに特化した内容のトレーニングを行います。スポーツ中継などのライブ制作や音楽番組などのカット割り制作では、演技を撮るのとは違ったテクニックを身につけることでステディカムによる映像表現を格段に向上させることが出来ます。また、付随する機材についての知識や、同時に現場で稼働するほかのカメラやスイッチャーとの連携も必要となります。これらの統合的な内容を体系的に学び、またスタジオを使用してのマルチカム実習を行い、理解を深めていきます。
このトレーニングは効率的に内容を理解するために、ステディカムブロンズワークショップまたはそれと同等のトレーニングを修了した方を参加の対象としています。参加に不安がある場合にはお申し込み前にお問い合わせください。

このトレーニングで得られること

1)ブロードキャストでの機材セットアップ
2)付随する機材やアクセサリーの理解
3)ケーブル付きでのセットアップ・バランス
4)ケーブル付きでのオペレート・サポート
5)フィールドでのカメラのルール
6)スタジオマルチカムによる実習
7)屋外でのセットアップ・オペレート
8)スイッチャーとのコミュニケーション
上記はトレーニング期間中にインストラクターがカバーする講習内容の一部であり、必要と判断したその他内容についても盛り込む可能性があります。

インストラクター

関本浩則:NHKテクノロジーズ
山本倫久:関西テレビ放送

サポートスタッフ
柏原一仁 : 銀一ステディカム・カスタマーサポートスタッフ
荒井茂 : 銀一ステディカム・カスタマーサポートスタッフ

参加対象者

放送・ライブに従事または興味があり、ステディカムの基本的なバランス・オペレートについて理解をしている方。
(ステディカムブロンズワークショップ修了相当)

定員

8名(先着順)

評価・指導について

トレーニングは参加者自らの仕事の質を向上させることにあり、オペレーターとしての適正や「合格」「不合格」を決めるものではありません。 しかし、トレーニングを引率するインストラクターは技術トレーニングや座学、ディスカッションでの参加度合いを見ながら、参加者ひとりひとりの習得度合いと技術向上を常にモニターしており積極的に個別アドバイスと指導を行います。

トレーニング期間・会場・及び費用

2020年3月12日(木)(9:30~18:00)から13日(金)(9:30~18:00)
2日間の通い制(1日のみの途中参加は出来ません)
日本大学芸術学部江古田校舎
〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
1 名 ¥110,000.-( 税込 )

使用機材

Zephyr, Archer2, M2(予定)

申込

本トレーニングは中止となりました。

協賛

日本大学芸術学部 ( 敬称略 )

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